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退職代行を使うとヤバい?円満退社は可能なのか?

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こんにちは、のらねこです。

退職代行を利用して会社を辞めたいと思いますか?

そもそも退職代行って、最近聞くけれどいまいち信用できない気がする…

そんな悩みを解決します。

大丈夫、法律に則って使う分には良いサービスですよ!

注意すべきポイントさえしっかり押さえれば、難しい手続きなしで円満退社も可能です。

この記事では、退職代行を利用して円満に会社を辞める方法を詳しく解説するので、最後まで読んでみてくださいね。

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退職代行を使うと、その後がヤバいか?

退職代行を使って退職をすると、その後がヤバいのかについて説明します。

結論から言うと、注意点を守っていれば問題はありません。

代行というサービス自体は今の時代によくあるサービス業の形態です。(非弁行為については後で書きます)

注意点と留意点を上げていきますね。

注意点1 会社から連絡が来ることがある

退職代行を使った後にあるケースは、会社から直接連絡が来ることがあることです。

せっかくトラブルを起こさず代行を依頼したのに連絡が来るのではストレスになりますね。

ですから、そういったケースでは

「代行の会社に連絡をお願いします。」

と伝えて丸投げしてしまえばOKです。

退職代行を行っている業者はプロなので、今後一切の交渉を引き受けることがサービスです。

会社から連絡があった旨を伝え、代行会社に相談をしましょう。

注意点2 転職先にバレる可能性

退職代行を使ったあとのヤバい例として、転職先にバレる可能性もあることです。

これは、転職先が同業他社であったり、関係取引先に近しい場合に出るリスクですが、直球で「前の会社ではどうでしたか?」などど身元調査をすることはありません。

個人情報保護により法律で禁じられています。ただ、近しい職場の場合に話題に出るリスクが0とは言えませんね。

だからといって別に悪いことをしているわけではないので、心配はいりません。

注意点3損害賠償請求をされるリスク

退職代行を利用してヤバいケースの3番目は、損害賠償請求をされるリスクです。

これは、例えば顧客情報を持ったまま転職したり、引き継ぎを全く行わなかった場合に前の会社に損害を与えたと判断されれば、の話です。

通常に業務をこなして、守秘義務や協業防止義務、そして引き継ぎ書の作成をしていれば問題はありません。

発つ鳥後を濁さずですね。

退職代行を利用する時の流れ

退職代行を使って退職する際の流れを説明します。

まず一番大事なのは、どの退職代行業者を使うか?ということです。

退職代行は本人に代わって会社と交渉事をしますから、法定代理人が必要です。

そして「業として」法定代理人を務められるのは「弁護士」だけとなります。

ですから、退職代行業者には必ず弁護士がバックについている必要があります。

また、労働争議に関しては、労働者組合も交渉権を持ちます。これは自分の会社に組合がなくとも入れるユニオンという制度を利用していくことで解決できます。

組織が多きいほど労働者側の立場に立って交渉を行ってくれるので安心ですね。

東京都労働委員会認証の合同労働組合【退職代行ガーディアン】

東京都労働委員会認証の合同労働組合が行っている退職代行サービスです。

代行依頼の流れについて説明します。

  1. 無料相談(メール・LINE・電話など)
  2. 申し込みと費用の支払い
  3. 登録と打ち合わせ
  4. 代行作業を実施
  5. 終了事務手続き

フローとしてはこのようになります。

無料相談はもちろん退職の意向とその後の流れを相談します。

担当者が付きますからその担当者と問答をすることで、退職希望の内容を精査していきます。

具体的には、いままでの勤続年数や有給休暇の残日数、自分の会社の就業規則などの資料を見ながら話を進めていきます。

そして、退職希望日を決めて依頼をすることになります。

この時、特に有給休暇の残日数や就業規則、残業の記録など細かな資料をもとに伝えられるとよりスムーズに打ち合わせが進みます。

未払い残業代がある場合には、タイムカードやそれに代わる出退勤のメモ書きなどの資料もそろえておきましょう。

退職時の準備あれこれ

ここからは実際にあった退職時の不安に雇用主・労働者の双方の立場からお答えします。

仕事を辞めたら会社に迷惑がかかりますか?

これは上でも書いている通り、かかりません。
責任感が強い人やそれなりの地位にいる人が感じることで、それはそれでありがたいのですがそもそもそういう組織づくりをしている会社はブラックです。
迷惑がかかる、かからないはちゃんとその組織が動いていれば問題なく回りますから、そこまで気にしなくてもいいです。
ただ、引き継ぎや得意先への挨拶など、後任を連れていってもらえればありがたいに越したことはありません。

離職票はスムーズにもらえますか?

貰えます。

離職票の発行は義務ですので、「下さい」と言われれば出します。

大体1ヶ月以内には郵送で出せるようにしているはずです。

ハローワークでも必要になるものですから、きちんと請求して早めに貰ってください。

源泉徴収票はいつもらえますか?

源泉徴収票は最終給与確定後に計算をして発行しますのでこちらも1~2か月以内には出します。
給与以外に退職手当がある場合は、2枚に分けての発行となる場合があるので確定申告近くになっても手元に来ない場合は確認をしてください。

健康保険証はどうすればいいですか?

保険証は退職日に回収します。
その後の保険については、任意継続をするか、国民健康保険に加入するかにしてください。
いずれにしても保険のない期間ができないようにしておくのが安心です。

年金はどうしたらいいでしょう?

離職後に年金事務所に行って手続きをしてください。
年金手帳と印鑑を持参です。
なお、ほとんどの年金事務所は予約なしでは受け付けてくれませんので、事前に電話で予約をしておきましょう。

 

退職代行を使うとヤバい?・まとめ

上に書いたように、きちんと用意をして信頼おける代行業者を利用すれば退職代行は使えます。

実際、実績のある会社を利用することでリスクが減り、スムーズに希望する退職ができるでしょう。

上手に退職代行を利用して新天地を目指してください。

東京都労働委員会認証の合同労働組合【退職代行ガーディアン】

 

 

ではまた。

北の国から…

 

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