こんにちは、のらねこです。
40代で退職、そして転職活動をはじめて2か月が過ぎました。
結論から言いますと仕事は決まっていません。
今回は「退職はそんなに悪いことなのか?」をテーマに記事を書きたいと思います。
何かと悪いイメージばかりが先行しますが、ほんとのところ、仕事を辞めるのって別に悪いことではありませんよ。
この記事を書いている私は20代半ばまでサラリーマン、後に個人事業を立ち上げ法人化・その後地方公務員をやって退職しました。大きな原因は体調的な理由です。
しかしまだ50代60代とお金を稼がなければならないので、仕事を探してもいますが法人経営の経験から仕事を辞めてしまうのはそんなに悪いことではないと断言できます。
辛かったら、事情があったら臆せずに退職していいんですよ。どんな会社でもちゃんと回るようにしてありますからね。
仕事を辞めるのは逃げではありません
仕事はあなたが幸せになるための手段であり、仕事を変えることは逃げではなく新たな目標に向かって歩きはじめただけです。
仕事を辞めることは悪ではない
あなたはこうは思っていませんか?
こういう思考は誰が得をするんですか?仕事を辞めることが逃げなのですか?仮に
逃げるといっても、それはただの「退職」で周りがどうこう言う問題じゃありません。
職を辞すだけで逃げなどど思う必要はありません。経営者から言わせてもらえばそのままの想いで仕事に身が入らないほうが困ります。
周りに迷惑がかかる?それはあなたが思うほどの迷惑とはなりません。なぜならそういうことがある前提で会社は組織を作っているからです。
もちろん、本当に無責任に逃げられたらさすがに印象は悪いですが、それだって一過性のものです。
無理に続けるほうがお互いにとって悪ですね。
きちんと筋を通して法的に問題もなければ、誰もあなたを咎める筋合いはないんですよ。仕事なんて。
辛かったら、それを理由に辞めていいんです。
身体壊したらなんにもなりませんからね。
私の会社では幸い無理な退職をされたことはなく、相談されての円満退社しかありませんでしたが、何につけてもまず相談してくれれば、決して不利になるような働きかけはしないものです。
無理に引き留めてもどうしようもないということは会社側もわかっていますから、後はなるべく双方にダメージが少ない引き継ぎ方を考えるというのが現実です。
実際「子供ができたから退職」とか「地方の親元に帰るため」といった事情で退職することに何の引き留めができますか?
できませんし、しませんよ。
最低限通す筋とは
業種によって、また、あなたの地位によってさまざまでしょうが、最低限直属の上司への相談と業務の引き継ぎ書の作成・得意先への挨拶もしくは手紙と退職2週間以上前の告知は必要でしょう。
就業規則に退職は1ヶ月前までに~ とあっても、労働基準法上の14日前までのほうが適用されますから、ここさえ守ってれば問題ありません。
また、退職時の有給休暇の消化も労働者の権利ですから認められます。
話が通じなければ退職代行を利用する
退職に際してトラブルや不当なバッシング・有給休暇の時期変更権の行使(できませんが)などの不当な扱いを受けそうだったら退職代行を利用することも考えてみましょう。
→業界大手で実績が多数ある
退職時の不安あれこれ
ここからは実際にあった退職時の不安に雇用主・労働者の双方の立場からお答えします。
貰えます。
離職票の発行は義務ですので、「下さい」と言われれば出します。
大体1ヶ月以内には郵送で出せるようにしているはずです。
ハローワークでも必要になるものですから、きちんと請求して早めに貰ってください。
40代地獄の転職記録・2か月目まとめ
今回は転職の良し悪しについてと意識の持ち方について書きました。
実際に転職活動を丸々2か月終えて面接1件、他書類落ちという現状を踏まえると転職に2の足を踏む人も多いかと思います。
来週はオリンピックも開幕しますが、オリンピックが終わったら益々就職事情は厳しくなるのでは?と感じています。
経験職種に絞らずに長く働けそうなところを探していく選択肢も出てきました。
と言ってももう50に手が届く年代ですと、年齢制限で弾かれるところばかりになってしまいます。
良いオファーもありますが、ほとんど都内です。
また東京に戻らないといけないのか…それとも北海道で細々と生きるのか、来月も報告をしていきたいと思います。
オファー待ちはこちらから、リクナビNEXTはやはり案件豊富です
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ではまた
北の国から…
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