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やる気が出ない時の対処法5つ■明日からできるセルフマネジメント

人生観
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こんにちは。のらねこです。

今回は「何もやる気が起きないとき」の原因とその対処法について心理学の見地からお話します。やらなければいけないことがあるのになかなか手を出せない、考えごとが多くてまとまらない、行動が出来ないなど、人は様々な場面でストレス下にあるのです。

これを読んで実践し、心穏やかに生活をしましょう。

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やる気が出ない・具体的な見える理由

やる気が出ない理由を具体的に見てみましょう。本来これは「目に見える」ものとしてのことですから、可視化される「前の段階」に原因があることに気づくのが本筋です。

 

疲れが溜まっている

身体的・精神的に疲れが溜まっていると、もちろんやる気が起こりにくくなりますね。

それは疲れが溜まると生活のエネルギーが無くなるためです。エネルギーがない状態ではやる気を起こすのは非常に難しいこと。

エネルギーを充填するためには一度しっかり休むことです。

この「しっかり休む」のは、特に完璧主義者だったり真面目な性格だったりする人は負い目を感じてしまい、「休んでいることが悪い」と感じてしまいます。

ですが、これは身体がサインを出しているわけですから、意識的に休むことに専念してください。

悪いことではありません。

不規則な生活習慣を送っている

睡眠時間が不規則だと身体が思うように休めず、翌日に疲労を残してしまいます。

それが続くとやはり疲労がたまり、結果やる気が起こりにくくなるのです。仕事の納期などが迫っていると、ついついリズムが狂いがちななりますね。

また、偏った食事をしていると、身体がベストなコンディションを保つのが難しく、エネルギーも湧きづらくなります。

生活に一定のリズムを作り、同じような時間に睡眠や食事をしたり、バランスの良い食事を摂ることなどを心がけましょう。

楽しいことや、やりがいのあることがない

生活や仕事においての楽しさや、やりがいはやる気を起こす理由のひとつです。

業務の効率化を目指し仕事をルーティン化するのは大切ですが、その結果毎日が同じことの繰り返しになっていくと、日々の仕事や生活に楽しさや、やりがいを見出だすことが難しくなります。

毎日同じことをするのではなく、中には新しいことを始めるなどして日々の生活に少し刺激を与えると良いでしょう。

明日からできる、生活の改善

まずは始めてみる

「やる気」とは一体何なのでしょうか?
これは脳の働き方と考えられます。そして、脳の働き方を意識すればやる気を操ることができます。実は人間の脳は、活動しないと動かないのです。

どういうことかと言いますと、「脳に刺激を与える=脳が動き出す」ということです。ですから、「やり始めないと、やる気が出ない」のです。

「やる気が出ないから、動かない」ではなく、「動かないから、やる気が出ない」わけです。

まず手をつけないとやる気スイッチが入らないんだね

つまりはそういうことね。

意識の中にこのことを入れておくと、だいぶ印象が違います。とにかくスモールステップでいいので、動くこと、脳をアイドリング状態にすることでエンジンが回り出すのです。

軽い運動をする

では脳をアイドリング状態にするには何をすればいいのでしょうか、脳は体の状態に直結しています。適度な運動は、脳を刺激しアイドリング状態に持っていってくれます。

また、集中力がなくなってきたなと感じたら、職場内を散歩するなど、5分ほど体を動かしましょう。またそれが無理であれば自席で体を動かしてみるのも良いです。

私は背伸びをしてチョコレートを食べます。

目を疲れさせないように気をつける

目が疲れると、集中力が落ち、生産性も下がります。

上で書いたように適度に身体を動かす時に、PCから離れて遠くの緑を見るなど、昔からの休憩方法には意味があります。

特にPCでの仕事が多い現代では、長時間モニターを見ていることが多いかと思います。

また、スマートフォンやタブレットなどは近い距離で小さな文字を読み続けるので余計に目が疲れます。

遠くを見ることで目のピントを合わせる機能を弛緩させ、緊張を解いてリラックスさせましょう。

確かにPCに張り付いてて目薬のお世話になることが多いかも…

自席で出来るのは簡単に「目を瞑る」「ホットアイマスク」をつける「眉毛の下のツボを押す」などです。15分の昼寝が出来るのであれば一番ですね。

スモールステップに分ける

やる気UPの方法の一つ、長いプロジェクト・仕事はとにかくスモールステップに分けて取り組むことです。

上の休憩を取り入れることとも関連しますが、人間集中力を持続させることはストレスになります。

1つの仕事を段階に分けて、ここまでいったら一旦休憩・または明日に回すなどの実現可能な手の届く目標をつけて取り組むことです。

また、いくつもの仕事を同時並行にこなすのも脳にストレスをため込む原因になりますので、シングルタスク・スモールステップを意識して取り組みましょう。

その意識があるだけで、同時並行処理をしている際も荷重な負担にならずに済みます。

やる気が出ない生活の改善・まとめ

人間誰しも、継続してやる気を持ち続けることは不可能です。

今回はいかにやる気を引き出しながらストレスなく続けていくための方法を書きました。

まずは、動く=頭を動かす方法。そしてそれを継続する=適度な休憩を挟むこと。

また、スモールステップで手の届く目標を設定することで、「やった、できた」という体験を餌にしてさらに脳を働かせることの重要性がわかるかと思います。

私の仕事は教育関係ですから、生徒に伝えることを仕事に置き換えたらどうなるかを基にまとめました。

仕事は毎日続きます。オーバーワークになってしまう前に、コントロールできるところはコントロールしてストレスなく過ごしていきたいものです。

ではまた

北の国から…

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