こんにちは、のらねこです。
北海道紀行、道東の風景シリーズで神の子池の紹介です。
裏摩周・神の子池
神の子池は摩周湖の裏側に位置し、摩周湖からの伏流水が湧き出た池でその神秘的な藍さが魅力です。摩周湖は流れ込む川も流れだす川もない湖で「霧の摩周湖」と歌に歌われたほど有名ですが、その伏流水が神の子池に沸き出すと言われています。
湧き水のため水温が通年で８℃と低く、倒木が腐らずに湖底に横たわるため神秘的な佇まいを見せています。また、北海道道東と北部にしか生息しない「オショロコマ」という魚が泳いでいるところも見られます。
神の子池自体は小さな池なので、ぐるっと１周して見られるように遊歩道が整備されています。
時間によって光線の入り具合が変わり、写真のような神秘的な青色を見ることが出来ます。
ですので晴れた日に訪れるのが良いでしょう。
ただアクセスがちょっと悪い（道道からのわき道が狭い砂利道です）ので、レンタカーで回る場合は注意が必要です。
対向車とのすれ違いも譲れるスポットが少ないので、お互いに譲り合いながら進んでください。
バイクの場合もオンロード車は少しガタガタ道がきついかな？と思うので、荷物など落ちないようにしっかりと固定してあることを確認して進んでください。
駐車場はもちろん無料です。
トイレは申し訳程度の古いものなので、できれば先に済ませておいたほうが良いでしょう。
美瑛の「青い池」とは違い、透明度で青く見えるので、どちらかというと富士山の麓の忍野八海に近い感じのイメージです。
まだ俗化されていない自然の風景ですから道東に訪れるならぜひ回ってみてください。
交通アクセス
女満別空港よりレンタカーで９０分
JRは釧網本線 緑駅が直近ですが、釧網本線自体の本数が少ないため、レンタカーで訪れるのが一般的です。
道東には自然を楽しめるスポットがたくさんあります、この夏は北海道に足を運んでみては？
ではまた。
北の国から…
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