こんにちは、のらねこです。
今回は人間関係、仕事以外で人と関わりたくないと思っている人に向けてのTipsです。
人との関わり、難しいし面倒ですよね?そのせいで生きづらさを感じていませんか?
ここではどんな行動が生きづらさに繋がってしまっているのか、そしてその生きづらさをどうやって克服することができるのか、場面と例を追ってみていきましょう。
最後まで読めば心が軽くなりますよ。
他人とコミュニケーションをとることが面倒に感じる
基本的に他人とコミュニケーションを取ることが苦手な人は、仕事においてはしょうがなく無理をしてコミュニケーションを図っていることでしょう。
仕事で無理にコミュニケーションを取ることで、自分自身が擦り切れて疲弊してしまうということですね。
これはある意味頑張り屋さんで、必要以上に気を配っている状態なのですから、休日はその緊張を解いて意識的に精神的な休みを取るようにしましょう。
1日好きなことを延々としたり、何なら引きこもっていてもいいのです。
大事なのはすり減らした精神をメンテナンスすることですから、平日の仕事で疲れた気持ちをゆるやかに回復させられればいいのです。
好きなこと、何でもいいですよ。
他人に好かれようと考えて行動するのが苦痛
他人に好かれようと行動する、例えば誰かに好かれるために何かをする・しなければ「ならない」と考えると、それが脅迫観念になり、やはり自分の精神をすり減らすことになります。
頑張って好かれようと「努力」すると、その努力に対しての見返りが欲しくなります。
仕事上のことであれば、それは業務の一環ということで、給与という形で見返りがありますが、そういった利害関係のない場合はどうでしょうか?
この場合もやはり、自分の精神をすり減らすことになってしまうでしょう。
ここでは、しなければ「ならない」という考え方をしないことです。
「ならない」ではなく「してみよう・してあげたい」というレベルのことだけに留めておくことが必要です。
それであれば、過度に見返りを期待する心持ちからは離れていけるので、自分を追い込むことになならなくて済みます。
人に認められたいという気持ち
人に認められたいという気持ち(承認欲求)は、誰しもが持つところではあります。人間は社会的な動物ですから、嫌がおうでも他者との関わりを持って生活をせざるを得ないので、こうした感情が起きるのは普通です。
しかし、こちらも過度に頑張りすぎてしまうと、その認められたい気持ちに応えてもらえないことがストレスとなり、精神を疲弊させてしまいます。
過度な期待をせず、無理のない精神状態を保つことを第一に考えてください。
人に利用されたくない
仕事ではよくありますが、人に利用されていると感じると、途端にストレスを感じることがあります。
これは、捉え方の問題で、人に利用されていること=頼られている・信頼して任されているととらえることでそのストレスを軽減することができます。
上で書いた「承認欲求」の1つの面と捉えれば、利用された、ではなく認められたに置き換えることができ、ストレスを軽くすることに繋がります。
プライベートで利用されたと思って(感じて)しまったら、その人との関わりかたを考え直してみてください。
利用「された」と感じるということ、つまり「頼られた」と感じられないならそれ以上深くその人と関わるのは止めればいいのです。
相互の関係ですから、心持ちの基準は人によってそれぞれでしょう。今一度付き合い方を考えなおすことも時には必要です。
生きづらさを感じないようにする方法
上で書いてきたように、仕事以外で人と関わることに辛さを感じたら、なるべくそれを感じないように心持ちを変えていくこと、そして、自分の精神衛生を守ることが重要です。
精神的につらくなると、身体にも不調をきたします。そこで少しでも身体を守るためにしておきたいことをまとめます。
規則正しい生活
これは毎日の習慣ということです。就寝・起床の時間をそろえ、食事をきちんと取ること。
生活にリズムをつけて、心身の健康を保つことです。睡眠時間と質は、健康に非常に大きな役割を果たします。質の良い睡眠をとって、食事もきちんと取りましょう。
身体を適度に動かす
軽いウオーキングや体操など、身体を適度に動かすことも心身の健康には重要です。
仕事帰りに1時間ウオーキングをすることや、休日であれば近所を散歩するだけでも外からの刺激を取り入れることができるので身体に良い影響を与え、心持ちを変えることが出来ます。
趣味の時間を持つ
自分の好きなことをする時間を持つこと。内容は何でもいいです。ゲームでも飲み会でも(あまり飲み過ぎないように)何もしないなら貯金でもいいですし、何なら副業でもいいです。
何か自分が熱中できるものをもって楽しんでください。心が軽くなります。
逆に、今までの趣味に興味が沸かないようになってしまうと、心に余裕が無くなっているサインなのでその時は何もせずしっかり休んでください。
生きづらさを感じる人・まとめ
ここで書いたように、仕事以外で人と関わりたくない、生きづらさを感じる人は、他人への配慮をしすぎる生真面目な人や、そもそも人付き合いが苦手な人でしょう。
この記事を読んでいる人は、仕事以外で人と関わりたくないというキーワードで検索しているはずですからなおさらにその傾向が強いと思われます。
人付き合い、確かに無意識でも上手に出来る人はいます、それは1つの才能と言えるでしょう。しかし、そういった才能を持っている人ばかりではありません。
ですから、そういった人と比べること自体が間違いなのです。「あの人はできているのに…」「自分は出来ない」という比較をする必要は無いのです。
大事なのは、自分自身の心と身体の健康です。仕事上のことは上に書いたように適度に・ほどほどに受け流していき、休日はしっかりその心を回復させるようにしましょう。
くれぐれも気に病むことのないようにしてくださいね。
ではまた
北の国から…
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