こんにちは、のらねこです。
今回は「自信をつける方法」についての記事です。
自分に自信…ありますか?
この記事を読むと、貴方も自信に満ち溢れた充実した安心感を得ることが出来ますよ!
そもそも自信とは
そもそも自信とはなんでしょうか?
読んで字のごとしで、「自分を信じる心」のことですね。
つまり、自身があるかどうかとは、自分を信じる心があるかどうかということ。
自己否定せずに自己肯定感があるかどうか?ということになります。
自分の能力や魅力を信じて疑わないでいることが、自己肯定を引き上げ、ひいては自信をつけることに繋がるということです。
これは頭でわかっていても、なかなか難しいことですね。ですから順に自分を信じることができる方法を挙げていきます。
自信がない人の特徴は
まずは、自信がない人の特徴をみていきましょう。
失敗を恐れすぎている
自分に自信がない人は「失敗を恐れすぎている」ことがあります。「失敗したらどうしよう」「失敗したらもう取り返しがつかない」という恐れです。
当たり前ですが、人間は失敗する生き物です。逆説的に言えば、何もしなければ(チャレンジしなければ)失敗はしませんが、それは無意味なことです。
何もしない人生などありません。
ですから、失敗は常に成功と二律背反であり、失敗を極度に恐れることは人間的成長を止めてしまうことと同じです。
悪口を素直に受け止めてしまう
人は誰でも自分の尺度で物事を見ます。もし、他の誰かに悪口を言われたとして、それを素直に「自分が悪いんだ」と受け入れるのは早計です。
そこで委縮してしまったり、自分を卑下してしまうのは愚かなことです。そこで卑屈になって自信を失うのはとてももったいないことです。
そんなことは勝手に言わせておけば良いのです。
ホントに自分が悪かったのなら、他の大勢に言われるでしょうし、また、自分の望んだ結果にたどり着けないことになりますから、その時に考え直せば良いだけです。
褒められると謙遜してしまう
上とは逆に、褒められたときに過度に謙遜してしまうのも良くありません。
結局自分を卑下していることになるからです。
褒められれば、「ああそうですか、それは良かったです」くらいのもので、プラスに捉えるかフラットに接するのが一番です。
最終評価は自分自身が下すことです。
他人と比較する
他人と比較することもまた、愚かな行為です。
自分は自分、人は人、と割り切ったほうが世の中うまく回っていきますし、自己肯定感に繋がります。
むしろ、他人と比較する自分が小さな存在になっていることを意識しましょう。
自己嫌悪に陥る
ここまで書いてきたようなことがらを極度に意識してしまうと、自己嫌悪に陥ります。
自信を持つのの正反対なことがらです。
単に自己否定をすることは実は簡単で、ここに書いてきたようなことがらは全て無意識のうちに私たちが行ってしまっていることです。
結果、自信を無くし、無気力・無個性な人格が出来上がってしまいます。
行動力がない
そして、その無気力さから何か物事を始める時の原動力がなくなり、行動力に欠け、消極的になってしまいます。
魅力ある人間はこれを知っていて、自己分析をしつつその逆を行うことで魅力ある自信のある行動を取ることができるのです。
自信を身につける方法
このように、自信のない人の特徴を挙げていくことで、逆に自信を身につける方法を見出すことができるようになります。
長所を知る
まずは、自分の長所を分析して書き出してみましょう。
長所は短所と隣り合わせです。短所と思っている事柄も裏を返せば長所になるのです。
例えば「飽きっぽい性格」は「新しいことに挑戦しやすい性格」ですし、「怒りっぽい」のは「情熱的」とも言えますよね。
できるだけたくさんの自分の長所を改めて書き出すことで、セルフマインドを客観的にしてそれを自信に繋げていくのです。
自己分析は、こういった時にKJ法を用いて行うと整理しやすくなります。
KJ法については、こちらに参考記事があります。
行動して成功体験を積む
長所を書き出すことができたら、まずは行動です。
頭の中でいくら考えても、何らかのアクションを起こさなければ絵に描いた餅となります。
別に壮大な目標でなくとも良いです。スモールステップを踏んで徐々に成功体験を積み重ねることで、自分流の自信がついてくるものです。
ここでのポイントはあくまで自分流ということです。「多数派」である必要はありません。先に書いたように自信とは自分の満足度ですから、他と比べてどうか?ということは意味がありません。
そして、自分が出来たことには最大限自分を褒めてください。
こういったマインドを繰り返しおこなうことで、自信はゆるぎないものとなり個性となります。
筋力トレーニングをする
心のトレーニングをしたら、今度は外見のトレーニングもしましょう。
こちらは心のトレーニングと違って、目に見えるものなので逆にやりやすいでしょう。
これも理想を高く持つ必要はありません。腹筋を割るなどではなくとも、何となく体が軽くなったとか引き締まったとか言った程度のもので始めは十分です。
目に見えるトレーニング効果を期待して心身の鍛錬を行うことが目的です。
おやつを控えるとかでも良いでしょう。
表情を豊かにする
これは心身両面での効果が期待できます。
喜怒哀楽をオーバーに表現すること、特に喜びの表現を豊かにすることは心と身体に自信を持たせることに繋がり、人間関係にもプラスに働きます。
自信とは、自分を信じることですから、成功=喜びは最大限喜びましょう。
自信をつける方法とは・まとめ
いかがでしたでしょうか?自信をつける方法とは自己分析をし、他人と比較することをせずにまずは内面から自分を信じること、そしてそれを積み重ねていくこと。
外見では特に喜びを表現し、スモールステップでの成功体験を積み重ねることが重要です。
一朝一夕にできることではありませんし、また、無意識でできることでもありません。
意識してトレーニングを重ねることで創れるものなのです。
自信をもって人生を過ごしていくほうが何倍も有意義ですよね!
ではまた
北の国から…
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