こんにちは、のらねこです。
今回は「仕事で報われない」と感じている人に向けて、その対処法を3つご紹介します。
仕事をどんなに頑張っても報われない、むなしいと感じていますね?
自分自身、経営者の立場を踏まえての話になりますので、参考になるかと思いますよ。
残酷 仕事で報われないのは当然のことです
いきなりすみません。仕事で報われないと感じてしまっている人に対しては、こう言うしかありません。
なぜなら、「報われている」と感じている人はこの記事を読んでいないから。
そして、基本的に会社は個々人の努力をそのまま評価することはできないからです。
以下、理由を説明します。
仕事が充実している人はそもそもそんな悩みを持っていないか諦めている
自分の仕事が報われていると感じている人はそれに満足していますから、そもそも悩みがありません。
また、仕事に見合った給与や昇進をしていれば、それに満足していることで報われた感があるのでやはり悩みはないでしょう。
会社は会社の利益を最優先します。それが法人の使命ですから。ですから、個々人の頑張りは会社の利益を追求するために当然求められることで、それをやったからといって特別な評価は行いません。
せいぜい勤務評定でプラスを付けて、賞与が若干増えるか上司から褒めてもらう程度のことです。
それで満足できるなら、そもそも不満はないでしょう。
諦めている人は、それも選択
問題は見出しの後半で、「諦めている」人です。
「どうせ報われないから、しょうがない」「給与に見合った仕事をしていればそれでいいや」と諦めて人生を送っている、納得はしていないが、諦めている。
こういった場合が一番もったいないケースだと言えます。
不満があっても、それを飲み込んで生きる。「そんなもんだ」と諦める。こういう状態だと仕事に対しても良い仕事が100%出来るとは言えないでしょうし、結果もそこそこ。そして本人も不満足という悪循環に陥ってしまいます。
一体何のために仕事をしているんでしょうか?
ただ生きるため?生活のため?生活のためのお金を得るため?
ではあなたの生きる目的は何なんでしょうか?
ただ明日が来るのを待つためですか?ご飯を食べるためですか?誰かのために生きることを選択しているのですか?
違います。自分のためのはずです。
自分がやりたいこと、仕事とは自分の人生の一部を削って対価を得ているだけです。
じゃあどうすればいいのか?
まずは副業を考えてください。
2つめの手段は労働をしながら好きな副業をする
諦めていく選択肢を捨てたなら、副業を考えましょう。これが第二の選択肢です。
安定を求めつつ、好きなこともしたい! なんとも贅沢で欲張りな感じですが、これをすることで日々の生活に張りが出ます。
これは、特に若い世代や学生さんにも言えることですが、「自分探し」などと言ってごまかすのは一番良くないです。
自分探しは無駄
自分探しも何も、あるのは結局「自分自身のリアル」だから探しても無駄ですw
探さずともそこにすでにあるんです。すべては自分の選択次第なのですよ。
「副業って言っても、何をすればいいんだか?」それはそうですよね。私にもわかりません。
でも、結局これを探すのも自分自身なんですよ。これ。
臆することなく、チャレンジするマインド
人生は何につけても選択の連続です。
何事にもメリットとデメリットがあります。
大事なのは、チャレンジする心です。臆することなくやってみたいことは何でもやってみることです。
私は今までの社員や生徒に必ずかける言葉があります。
「やらずに後悔するよりは、やって後悔したほうがずっと有意義」
後悔先に立たず。幸運の女神は前髪しかないといった格言どおりです。
これを忘れると、とても残念な結果になりますよ。先ずは行動です。アクションを起こさないと何も始まりませんよ。
報われないなら転職も3つ目の手段
今の仕事に報われない感を感じる、かといって副業もどうかと思うなら、転職することが3つ目の手段です。
やってみたい、やりたい仕事をするのはストレスフリーですし、QOLが上がります。
賃金は下がるかも知れませんし、上がるかもしれません。それはわかりませんが人生はとにかく充実するかどうかがカギです。
自分の人生を押し殺して時間を金に換えていると感じているのなら、転職は大いにありだと言えます。
日本はまだジョブホッパーに不寛容なところがあるのは確かにそうですが、だからといってそれを受け入れる義務はありません。
何なら海外で現地採用の仕事でもいいでしょう。
いきなりが不安なら駐在員として海外赴任を考えるのもアリだと思います。
とにかく自分の人生、つまらないと思ったら転職なり副業なりフリーランスなりしていくくらいの気概がないと、閉塞感に押しつぶされてしまって苦しくなりますよ。
仕事で報われないと思ったら、3つの選択肢
まとめますと、仕事で報われないと思ったら①諦めて受忍する ②副業をしてみる ③転職を考える
この3パターンになるということです。
時間は有限です。誰もが同じ時間軸で今を生きています。そして終わりは皆平等に訪れます。であるならば自分の時間を大事に使うことが一番大切になりますね。
大事にというのは、「好きに」と同義です。
自分が納得できる使い方をする、そのために何が必要かを考える、そして行動する。
これが人生を楽しむ秘訣ではないでしょうか?
QOLを上げるのは他人ではありません。自分でやることです。そして自分の納得いく生き方をするのも自分自身ですよ。
ではまた
北の国から…
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