こんにちは、のらねこです。
googleサーチコンソール、便利でいいですよね。サイトの健康チェックを自分で簡単に行えるGoogle謹製のツールでしかも無料です。
ここでは私のサイトの問題点で特に気になる点があったので記録的に記事にしていきます。
サーチコンソールって何?
そもそもGoogleサーチコンソールって何?ということを説明しておきます。
Search Console の概要
Google Search Console は、Google 検索結果でのサイトの掲載順位を監視、管理、改善するのに役立つ Google の無料サービスです。Search Console に登録しなくても Google 検索結果にサイトが表示されるようにすることはできますが、Search Console に登録することで、Google のサイトに対する認識を理解し、改善できるようになります。Search Console には、以下を行うためのツールとレポートが用意されています。
Google がサイトを検出してクロールできることを確認する。
インデックス登録に関する問題を修正し、新規コンテンツや更新したコンテンツのインデックス再登録をリクエストする。
サイトの Google 検索トラフィック データ(サイトが Google 検索結果に表示される頻度、サイトが表示されたときの検索クエリ、検索クエリに対して検索ユーザーがクリックスルーする頻度など)を表示する。
Google がインデックス登録やスパムなどのサイトに関する問題を検出したときにアラートを受信する。
ウェブサイトにリンクしているサイトを表示する。
AMP、モバイル ユーザビリティ、その他の検索機能に関する問題を解決する。
つまり、自分のサイトのGoogleからの見え方やクロール状態の確認が出来るサイト運営者御用達のツールということです。
他にアクセス解析用に Googleアナリティクスを使っていますが、これは今回は省略します。
クロールエラーの確認方法
Googleの検索ロボットがしっかり自分のサイトを回れているか?を確認します。
サーチコンソールの「設定」から…
クロールの統計情報→レポートを開くをクリックし「ホストのステータス」へ進みます。
するとロボットテキストの取得・DNSの解決・サーバー接続の3つのタブが出てきます。
私の場合、サーバー接続で上のようにしきい値を超えるエラーログが見つかりました。
特に5月のなかばの失敗100%が際立っています。これは非常によろしくない結果です。
原因は…
調べてみたところ、サイトのサーバーに問題があるということがわかりました。
せっかく検索クローラーが回ってきたのに、サーバーサイドのレスポンスで回り切れなかった・失敗したということです。
ちなみに、このサーチコンソールの設定ページで、以前の記事で書いたサイトスピードテストが遅い問題についても確認できます。
平均のサーバー応答時間が3721ms つまり、3.7秒。
悪いときは9秒かかっているということです。この9秒かかっている部分が今回しきい値を超えたエラートなってレポートに上がってきています。
クロールリクエストに対しての逆相関は見られないので、純粋にサーバーの応答が遅い・問題ありということがわかります。
サーバの乗り換え検討
以上のことと、以前書いた記事の内容から、本格的にサーバーの乗り換えをしないといけないことが分かりました。
ということで、新サーバの検討に入ります。
移転先候補は2つです。X-SeaverとCONOHA-Wing
いずれもワードプレス最適化をうたっているところです。今回、コノハウィングへの移行を検討しています。


まずはお試し運用で移転してみて、大丈夫そうなら本格的に移転作業に入ろうと思います。
ちょうど昨日(6月16日)お名前ドットコムの来月請求分が来たので、来月中に移転ができるよう用意をしていこうと思います。
移転の詳細・方法はその時に別の記事を書こうと思います。
まとめ
前回はお名前ドットコムのページが重いことを記事にしましたが、重いだけではなくサーバーエラーも出ているということが分かったので、これ以上ストレスフルなページを運営していくのは良くないと判断しました。
お名前ドットコムが高速化してくれれば別に不便はないと以前の記事で書いたのですが、どうもその気配がないので、思い切って移る方向で行きます。
私と同じようにサーバが重いと感じている人は、今回の記事を参考にサーチコンソールでサイトの健康チェックを行ってみてください。
選択肢の1つとして、サーバの移転が上がってくるかも知れませんよ。
ではまた
北の国から…
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