こんにちは、のらねこです。
サルコイドーシス闘病記の第3回目の記事です。
私は肺にサルコイドーシスが見つかったのが2020年2月で、プレトニゾロンという免疫抑制剤を使って症状を抑える治療をしてきましたが、昨日のいつもの検査でまた振り出しに戻ってしまいました。
定期通院
昨日はいつもの通院ペースで、採血-採尿-レントゲンだったのですが、レントゲンにまた影が見えてきていて、その診察から追加でCTも撮ることになりました。
「CTかぁ…高いんだよなぁ…」と思いつつ、CTを待ち、結果をまた診察で聞くことに。
SpO2は95、90Bpmでこちらはいつもの感じなのですが、CTの出来上がりで挫けました。
去年の状態と同じ程度悪化
のらねこはずっと同じ病院、同じ主治医の先生に診てもらっているので去年の発症時のレントゲン・CTを同画面で比較して説明を受けました。
去年以上に悪くはないが良くもない…という振り出し状態になってしまいました。
順調に減っていた免疫抑制剤もまた35mgに増量
7錠も飲むって、1回じゃ無理ですよ、ええ。
日和見感染を防ぐ薬はNG
また量が増えてしまったので、本来であれば日和見感染を防ぐための薬を飲まなければならないのですが、この薬、去年皮膚に薬疹が出て使用できないんですよね…
代わりになる吸引で入れる薬も試したのですが、気管支でむせてこちらも使えず。
とりあえずステロイドだけでも2週間なら大丈夫…だろう。。。という判断で増量治療再開です。
夏の暑さ・息苦しさ・マスクのご時世
肺サルコイドーシスの人にとってはまさにトリプルショックの時節です。
ただでさえ息が苦しいのに、この暑さ。そしてコロナによるマスク規制。
普段の買い物行くくらいでもばててしまいます。息苦しくてね。
同じ病気の皆さん、夏をがんばって乗り切りましょうね…
ではまた
北の国から…
コメント