こんにちは、のらねこです。
今回は人を引き付けるタイトル、ブログ書くならタイトルに凝れ!というテーマの記事です。
なぜならタイトルは一番SEO的に重要だから。
実際、タイトルとその記事によって検索順位は大きく変わります。
では、どのようなタイトルが人を惹きつけるのか?タイトルに凝るとはどういうことか?これらを説明します。
アクセスが上がりますよ!
人を惹きつけるタイトルとは?
人を惹きつけるタイトルとは、つまり「検索している人が何を思って検索しているのか?」を考えるということです。
ペルソナの設定と言います。
ペルソナとは「仮面」のことで「どのような人が、どういうキーワードでどのように検索をしているのか?」を読み解くことです。
そして、その読者層に合った回答を明示することが記事の目的となります。
そのためには、まずタイトルをどうやってつけるのか?
この記事は私のための記事だ!と思わせる書き方が必要になってきます。
ペルソナ設定の例
今回の記事は「ブログ初心者で記事を書くことに悩みを抱える30代の男性」を設定しています。
もっと濃く書きますと「ブログで収益を得たいと考え、そのためにはまずPVを上げたい」と考えている人のための記事です。
このように読者層を限定すること、そして、その読者に届く最適な回答をする記事を書くことがブログでの収益化を目指す上でのポイントとなります。
そういったコンセプトで記事を書くことでGoogleの検索順位を上げることを目的とするのがSEOの王道です。
キーワード選択の例
上記のようなペルソナを設定し、キーワードを抽出して記事を書くとこのようにGoogleSearchConsoleで上位表示が取れるようになります。
具体的なキーワードは隠しました^^;
しかし、弱小なこのブログでも適切なキーワード選択をすることでこのように検索での表示順位を上げることができるようになるのです。
ロングテールキーワードを見つける
ロングテールキーワードとは、1つの検索語ではなく2つないしは3つの言葉を組み合わせたキーワードのことです。
例えば「ダイエット」という大きなキーワードはとても個人でのブログが検索上位に来るようなカテゴリーではありません。
しかし、「ダイエット 失敗」や「ダイエット 糖質制限」とか
「ダイエット 糖質制限 デメリット」や「ダイエット 糖質制限 レシピ 悪い例」などと言った細かなキーワードに限定して記事を書くと、競合が減るので検索上位を狙いやすくなります。
検索数が少なかったらメリットがないのでは?
検索数が少ないキーワードで上位を取ることは、遠回りですがそのページの価値を補強することに繋がります。
確かに上記の「ダイエット」と言った大きなキーワードでの上位にはこれだけでは勝てませんが、小さなカテゴリでの価値を上げていくことで結果的にページ全体の強度を上げていくことに繋がるのです。
ディズニーに対するUSJの戦略と同じです。
ですから、キーワード選定からまずはロングテールキーワードに絞って上位検索を狙いに行くことがブログの将来的価値を高める戦略となるのです。
ブログは半年から1年はこの考え方で続ける
以前の記事にも書きましたが、Googleがブログの価値判断をするには時間がかかります。
そのため、このロングテールキーワード戦略も長い目で見る必要があります。
おおむね上手くいって半年以内、長くて1年以上は見ておかなければなりません。
というのがブログ界隈での一般的な意見です。私もそう思います。
どんなにいい記事を書いても、半年から1年はGoogleに評価されないと思って間違いありません。
そして、記事は常にフレッシュに保たなければならないのもブログの使命です。つまりリライトです。
リライトを繰り返し、記事の質と鮮度を保つ
記事のタイトルと内容が決まって原稿をUPしたら、それで終わりではありません。記事の内容によって他との競合を考えながらリライトをして常にフレッシュな情報を上げていくことも重要です。
一度記事を書いたら完全放置で良いということはないのです。
何故なら現代社会は情報の鮮度が命ですから。
例えば、今(今日)は東京オリンピックの2日目ですが、今柔道の金メダルの話題を書いたとしましょう。
日本の初金メダルで綺麗な1本勝ちでなく指導での勝ちの金メダルで何だかすっきりしないなぁ…などと言った内容の記事を半年後、1年後に読みたいですか?
読みませんよね。こういった質の記事はトレンドを追うトレンドブログやツイッターでやればいいのです。
それよりも目指すのは息の長い本質をとらえたブログの書き方です。
トレンドブログの人はそれはそれでの方法論があるでしょうから速報性を重視した運営をすれば良いのです。
記事タイトルはSEOの基本
記事のタイトルはGoogleの検索エンジンがまず拾う重要なキーワードになります。
ですから、読者を惹きつけるキャッチーなタイトルでなおかつロングテールキーワードが入ったものにするのがベストになります。
そして、一度決めたタイトルはよほどのことが無い限り変えないほうが無難です。
具体的には検索結果が50位前後になってしまっているものは本文をリライトし、それでも芳しくなければタイトルを変えるくらいの慎重さが良いでしょう。
人を惹きつけるタイトルに凝れ・まとめ
ブログを書くときにつけるタイトルは、検索者の悩みを解決するタイトルにすることです。
そして、そのキーワードを検索した人の真の意図を読み取ることが大事です。
今回の記事も、単に検索キーワードのつけ方を知りたいというだけでなく、検索キーワードを厳選することでページへのアクセスを伸ばしたい!のが本音のはずです。
そのために何がひつようなのか?!を今回はまとめておきました。
具体的なテクニックはこちらの記事で紹介します
ではまた。
北の国から…